わたしとつながる服

作り手である‘わたし‘と手に取る‘わたし‘と

TとA

TとA

「TとA」は、「ao(アオ)」から一歩踏み出して生まれた協働ブランドです。

Tは「宝島染工」のT。

Aは「ao」のA。

天然染料、手染めを軸とする「宝島染工」の大籠千春をディレクターに迎え、「ao」の発展形として始まりました。

TとAの個性を重ね合わせ、さらには日本各地のつくり手とのつながりから生み出される服。自由な広がりのある服をお届けしたいと思います。

宝島染工

宝島染工

のどかな田園地帯の広がる福岡で、草や木などを材料とした天然染料と伝統的な手作業による染色技法を用い「中量生産」の染工場を営んでいます。
今では貴重となってしまった藍をはじめとする天然染料。
自然から溶け出した優しくも深みのある色。幾重にも色を重ねることによって表現される「侘」のような味わい。月日を経るほどにゆっくりと色が育つさま。そんな天然染ならではの良さを生かし、人から人へと受け継がれた技術を用いて一点ずつ手作業で染め上げ、現代の暮らしに寄り添うモノとコトを提案します。

ao daikanyama

ao daikanyama

“洗いざらし”のコットンって、気持ちがいい。じゃぶじゃぶ洗って、カラリと乾いた服。太陽のにおいがして、その服の山に顔をうずめたくなります。
洗いジワは自然にできたコットンの表情。さらりとした肌触りをつくったり、肩の力を抜いてくれたりします。そしてまたガーゼの服に袖を通したくなるのです。aoは「”洗いざらし”のよさを感じるガーゼ服」を作り続けるブランドです。